以前から野球で痛みが出ると

当院に通ってくれている

小学6年生の少年。

昨日、久しぶりにお母さんが

治療に来られて

息子さんのお話をしておられました。

・最後の大切な試合で、息子さんのミスにより

負けてしまった。本人は黙ってこらえていたが

お母さんがまいってしまったとのこと。

・監督さんから、中学での(野球の)進路を

チームの6年生が一人一人(親御さん方も同席)

聞かれた時に(そのチームの監督さんは

クラブチームがお嫌いで、

地元の中学の野球部に入ることが一番だと

考えておられる方)

皆が、地元中学の野球部に入りますと

判で押したように答えるなか(真意は測りかねますが)

「まだ、クラブチームを含め考え中です。」と

堂々と答えていたとのこと。

まず、その子のミスで負けたことについては

ミスをしても、それまでに

点を取っておくチャンスはいくらでもあるので

一人のミスで負けるということはありません。

広陵高校が2007年に佐賀北高校に敗退した時

(野村投手のピッチング・審判の微妙な判定が

話題になりました。)

広陵高校は、「2位で良かった、

2位で良かったと思える人生にしていこう!」と

話し合ったそうです。

野球は勝つこと、負けることを通じて、様々な

勉強をします。どちらもその後の人生にとって

かけがえのない財産になります。

その試合にかけてきた過程こそ大切にしましょう。

また、自分の進路は大切なものです。

自分の頭で考えて、いろんな人に相談し

実際に自分の目で見て、決めてもらいたいと思いますし

自分の進路、目標、夢を堂々と語る人を

応援しない人はいません。

どんな夢も思い描いて、実現できる道を思い描いて

中学に行っても堂々と生きていってもらいたいと

思います。