多くの失敗をしてきました。プロであれば一秒も考えずに気が付ける一手詰の局面に気が付かなかったこともありました。血の気が引く、というか血が逆流するような感覚でした。

羽生善治竜王の、先日の講演会での話です。あの羽生竜王でさえ、幾多のミスを経験してきました。

スポーツをしていて、ミスを重ねたり、周囲の上手な子を見て自信を失うこともあると思います。

羽生竜王はこうも語られています。

ミスをした瞬間、始めてしまいがちな反省と検証をまずは横に置き、まずは集中して挽回する。

また、勝負では、ミスをしたことで負けるとは限りません。自分がミスをして、相手に新しいミスが生まれ、勝てることがある。結果と一致しないことに物事の機微は潜んでいると思えます。

チャンスなんて、いつどこに隠れているかわかりません。でも、そのチャンスを掴むことが出来るのは、自分の可能性を信じて、努力を続けることが出来る人だけです。

スポーツの世界はとかく、周りの人の目が気になったり、周りの子の実力が気になるものですが、それは、ある意味、自分自身が作り出した妄想にすぎません。

平昌オリンピック女子スピードスケート金メダリスト小平選手も周囲に勝つことだけでなく、自分のスケートを究めることにも力を注いだといいます。

羽生さんはこうも語っておられます。

重圧を感じている時も悪い状態ではない。最悪なのはやる気のない状態。重圧を感じるのはいいところまで来ている証拠。

子どもさんが、重圧を感じていたり、なかなか結果が出ない時、親御さんも苦しいと思いますが、どうか我が子を信じて見守ってあげてください。

大丈夫!上手だよ、良く頑張ってるね!

と励まし、自信を持たせてあげてくださいね。

限界を決めるのはいつも自分。

また、明日からも頑張っていきましょう!