身体を動かすことを億劫がらない

最も耳が痛い言葉です。出来ればのんびりしていたいです。

が、しかし、動かずにいると体重はあっという間に増え、身体が動かしにくくなります。そうなると、あちこち痛いところが出やすくなります。

実際20人近くが実家に集ったお正月。数日間料理、片付けを繰り返し、へとへとになった結果、ご馳走ばかり食べたのに、体重は全く増えていなかったという、悲しいような嬉しいようなわからない結果となりました。

話はさておき

当院には70代の男性、女性ともに多く来院されますが、運動の習慣がある方は、総じてお元気な方が多いです。

運動の習慣がなくても、ご自分で気をつけて、食べ物に気を使ったり、ベッド上や室内で軽い体操をしている方も、体調を維持されておられます。

全く運動の経験がない、身体を動かすことが嫌い、という方は、時に突然肩があがらなくなった、寝違えをこじらせた、という症状で来院されたり、股関節が痛くなったら、すぐに病院で痛み止めをうち、手術に早期に踏み切る方もおられます。

痛みがあると、日常生活に支障がきたり、趣味を楽しむことも出来なくなることがあります。そういったことを予防するために、出来るだけ、ご自分の体力に応じた体操や運動を生活に取り込まれてはいかがでしょうか。

無理なく、安全な範囲ですが、大股で歩く(歩幅を広くとって歩く)ことは、脳を活性化させます。ご近所に買い物に行かれる時に、大股で一歩一歩しっかり歩いてみましょう。

身体を動かさないでいたり、同じ姿勢を続けていたり、座ってばかりいると、ある日突然、動かしにくい部位が出てきます。

テレビを見ながら、テレビラジオ体操と同じ動きをしてみたり、腕を上げたり、回したり(マエケン体操で盛り上がります)、座ったまま前屈をしたり、開脚をしてみましょう。最初は自分の身体のかたさに驚くかと思いますが、1日、2日、1週間と続けていくうちに少しずつ可動範囲が広がっていきます。

そうすることで、多少の痛みは残っても、生活に支障がない程度までになることも多いです。

ぜひ、お試しくださいね。