昨日、ニュースで、カープ22番・広陵高校出身捕手の中村奨成選手が、右第一肋骨を疲労骨折したとありました。

広島、2年目の中村奨成が右第一肋骨を疲労骨折 打撃練習中に痛み

我が家では一昨年の夏の高校野球を予選大会から応援しており、広島県大会決勝戦(新庄高校戦)では、マツダスタジアムで観戦し、中村選手の素晴らしいバッティング、足の速さ、肩の強さ、盗塁の阻止などの活躍を目の当たりにし、プロに入ってからも応援しているので、子どもたちもニュースを聞いて、悲しい思いをしていました。

第一肋骨は、肋骨における疲労骨折の好発部位ではなく、その位置や形態的特徴(鎖骨と肩甲骨に守られていることから)発症はまれといわれています。(好発部位は第5、第6肋骨といわれている)

症例はあるようで、原因としては、第一肋骨の周囲の筋肉群が牽引、剪断力が生じることにより起きるとされている。

スポーツでは、ウェイトリフティングの選手に多いとされているので、野球選手では、冬場のウェイトトレーニングを行う時に起きやすいのではないかと考えられます。

中高生の場合は、ウェイトトレーニングを取り入れる時期だと思いますが、ウェイトをかける前に、しっかりと上肢・下肢バランスよくストレッチを行う、投げる、打つ動作が多いので、上肢、胸、肩骨背部の筋肉を酷使しやすいので、普段からストレッチを行い、付着する骨にストレスがかからないようにすることが大切です。

練習前のストレッチやウォームアップ、練習後のダウンを日々行い、自宅でもお風呂につかって身体を温め、筋疲労をとりのぞき、日々の疲労をためないようにしましょう。