今日はMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)が開催される日で、随分前から楽しみにしてきて、今朝は早朝から何度も目が覚めた。

東京オリンピック2020マラソン日本代表の最終選考レースで、このレースに出場するために、これまで各大会で順位や記録を戦って勝ち上がってきた男子31名、女子12名が時間差で42.195kmを競い、各上位2名がオリンピック出場内定となり、3位は最有力候補(日本記録の更新などがあった場合は他大会での選出がされる場合もある。)となる。

MGCに出場するこれまでの努力もすごいと思うし、今日で全てが決まる、一発勝負のスタートラインに立つ気持ち・勇気が想像を絶する。

レース中は30度越えとなり、設楽選手の先行逃げ切りを目指した勇気も讃えたいし、当然優勝した中村選手の力強い走り・40キロ過ぎてから2段階の坂道での大迫選手との戦いを制した激走ぶりを見て、(2位服部選手・3位大迫選手)

日本陸上界はこれまで曖昧な選考方法が多かっただけに、今回は皆が納得したし、選考の予選段階で、設楽選手と大迫選手が日本記録も更新したし、日本のレベルもどんどん上がっていると思う。

最初はけん制しあったり、駆け引き重視・ゴール勝負のレースになると予想されていたが、結局アスリートは、スタートラインに立つと、「ベストパフォーマンス」を目指す。「出し惜しみして後悔したくない」との思いがあると思うが、これまで培ってきた努力の結晶をすべて今日に賭けたと思うと、本当に感動した。

試合で全力を出すために何が必要か、(例えば平常心であったり)最高のパフォーマンスを出せるようになるために、毎日の練習を集中して頑張ることの大切さを、学生スポーツ選手の皆さんも学ぶことが出来た大会だったと思います。