2020.01.30
お顔の美はお身体の健康から・睡眠を大切にしましょう
- 薬学部の学生さんが初めての美容鍼灸にご来院くださいました。
テスト期間を終えてからも、なかなか寝つけない日々とのこと、目の周りのクマやお顔のむくみが気になるとのことでした。
夜、ベッドに入っても寝つけない入眠障害は、 美容にとって良くないだけではなく、不眠症の入り口となりがちなので改善しておきたい症状です。
・毎日朝日を浴びる
・昼寝をしない
・寝る前にあったかいお風呂に入る
・温かいうちにベッドに入り、あたたかくして、目を瞑る^_^
☆この時、スマホは触らないようにします
朝夕のストレッチと寝る前のお灸で大抵は眠れます。※モ-ニング灸とナイト灸については、これまでもおそらく(?)書いていると思いますが、少しの時間でツボにお灸をすえるだけで、よく眠れたり、冷えがとれたり、日中の体調が良かったり、朝の目覚めがすっきりしたりと良いことづくし!ぜひお試しいただきたい習慣です。
また、眠りにつきやすい…といわれる食材を摂取するのも良いですね。
トリプトファンが多く含まれた食材を朝とる
※バナナ、牛乳、大豆など、、、
雑穀米を食べる(もちむぎ、玄米、ひえ、あわなど)
消化に良い栄養価の高いものを食す。
脳内ホルモン・セロトニンが不足しないよう、快適なウォーキングやストレッチ、良い音楽、綺麗なものを見てリラックスする。
等に気を付けて、より自然に睡眠に入ることができ、朝までぐっすり眠れるようになると良いですね。
慢性的な睡眠不足からクマができやすくなったり、むくみやすくなります。
お顔の美はお身体から整えることを意識しましょう。
睡眠不足を安易にとらえず、見直しましょう。
夜、眠っている時に肝に血を蔵して、英気・営気を養い、目覚めた時に気血がしっかり巡る身体にしておきたいですね。
・美容鍼ビフォー
・美容鍼アフター
お顔がすっきり、目がぱっちり、施術中もよく眠れたとのこと良かったです!