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2016.07.02

野球選手への道・野球の道は険しきかな?いまはまだ、ホップの時期ですよ!

皆さん、こんばんは!今日も梅雨らしいお天気でしたね!
しょう整骨院には、小・中・高と、各チームで活躍している少年たちが治療に
通ってきてくれています。
ひたむきで、野球部らしい、礼儀正しい少年たちを見るにつけ
自分も真摯に向き合いたいと思います。
小学生から中学生に進級する時期、
中学の部活に入るのか
硬式などのクラブチームに入るのか、悩まれる親御さんも多く、相談を受けることがあります。

お子さんの能力が高ければ、強いチームや有名チームに入れてやりたいと思うのが親心かと思います。

良く話し合って、お子さんの正直な気持ちを聞いてあげてください。
そのうえで、送迎や様々なチーム運営のお仕事(父親、母親で役割分担があるチームもあります)、費用、
監督、コーチの指導方針、チームの雰囲気を見て
親がバックアップできるかどうかを、見極めたら良いと思います。

強いチーム・有名チームに入るのがすべてではありません。

小学生から中学生に上がる時期は
ホップ・ステップ・ジャンプのホップの段階に過ぎません。
身体もまだできてなく、これから身体をつくっていく時期。
野球が楽しくてたまらないから、これからも続けていこう!という
まだこれからの時期なのです。
ですから、チーム選びにそこまで悩むこともなく、あの(有名)チームに入れなかったからダメだというわけ
でもなく、野球が楽しいから続ける」という、お子さんのモチベーションを一番大切にしてもらいたいと思います。

結論

持論ですが、高校では将来の選択(就職?進学?進路を見定める時期)をする場面があります。
中学生までは、プロ野球選手になりたいという「夢」を皆、持ちます。
高校ではプロ野球選手が「職業」として、現実的なものになってきます。
勝負は高校野球の段階からになってきます。
高校野球の時に、「俺にはプロ野球選手は無理だ・・・」とあきらめる人が出てきます。
野球で食っていくのは無理だと・・・
最後まで親も子どももバカになりきれる人
わが子はプロ野球選手になれる、なりたい
自分はプロ野球選手になれる、なりたい
そう信じて、レギュラーに選ばれなくても、選ばれなくても、選ばれなくても
あきらめず、
プロ野球選手になれると
思い続けた人だけが
「野球を続けた人だけが」
プロスポーツの選手になれる、自分はそう信じています。
日本のスカウト力は大変優れていて、どんな地方の片田舎の選手でも
光るものを持っていて、スカウトされないということはありません。
中学・高校(地方の分校も、夜間高校も)、専門学校、大学、社会人
どこかの瞬間で「続けてさえいれば」選んでもらえます。

もう一度結論

1.ケガをしないこと(野球を断念する原因になりやすい)
2.とはいっても、子どもの場合はすぐ治るので、「続けること」です。
親子で今しか共有できない、この時期を楽しんで野球を続けることが出来ると良いですね!
応援しています!
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