2025.02.05
日中の座位時間の長さと死亡リスクの関係・身体を動かそう
2月3日は立春でした。暦上では、「春」です。とはいえ今日も広島市安佐南区では雪が降りました。寒い。。。
寒いから、ついつい暖かい部屋で座ってユーチューブ、SNS…
になりがちですが、できるだけ、こまめに動きましょう!
京都府立医科大学・日本多施設共同コーホート研究事務局が2021年にプレスリリースした内容
座っている時間が長いほど死亡リスクが増加する その効果は、余暇時間の運動活動量を増やしても、完全に抑制されない
を読むと、「座っている時間(座位時間)が長いことで、血行不良と代謝の低下を引き起こすことにより、死亡リスク増加や循環器疾患発症と関わることがいくつかの国から報告されています。」とあります。
また、余暇時間に活動量を増やしても、完全に抑制されないから、普段の日中の座位でいる時間を短縮することが求められると書かれています。
さらに、中年期以降の日中の座る時間は、生活習慣病の発症および死亡にまで関係することが示唆されます。とありました。
今、まさに受験時期の方もおられると思いますが、精神的な健康のためにも1時間勉強したら、途中5分間、空気の入れ替えをして、お手洗いに行ってストレッチなどこまめに動く癖をつけましょう。
日本人はサウジアラビアと並んで、世界で1番、日中の座位時間が長いそうです。そうなると、さまざまな健康不調のもとになるといわれています。
休日だけでなく、普段から進んで身体をこまめに動かしましょう。
そのうちねと言わず、今日から動かしていきましょう!
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