34週逆子ちゃんママより
「無事に回転しました」と
ご報告をいただきました。

30週の終わりに来院され、
逆子鍼灸を受けられました。

遠方からの来院でしたので
来院以降は、ご自宅で
お灸と生活面を気をつけられて
過ごされていました。

32週の検診では残念ながら
逆子のままでした💦との
ご報告があり

引き続き
お灸を続けてもらうこと
冷やさない
動きすぎない
ことをお伝えしたところ

2週間後
34週の検診では
逆子が回転していたとのこと。
本当に良かったです。

時々、一旦回転したものの
再度逆子に戻ってしまったと
再来院される方もおられます。

逆子が回転した後も
生まれるまで、
冷やさない、　
身体に良い食生活
リラックスして過ごす
お灸をするなど
生活面は
あまり変えずに過ごされることを
おすすめしています。

逆子鍼灸は、もちろん
逆子ちゃんの回転を促す目的で
施していますが
本来の目的は
「安産の鍼灸治療」です。

そのために、冷えを緩和し
血行を良くする鍼灸をしていますが
逆子の回転＝安産のために
ママさんにもご協力いただき

服装、
飲食物、
行動パターン、
自分がやらなきゃいけない！という
完璧主義の思考パターンなどを
少しずつ改善していただいています。

プラス「お灸」を出産まで
しっかり続けていただければ
必ず力強い味方になってくれます。

出産まで諦めずにお灸を続けて
頭位にかえられた方は
多くいらっしゃいます。

反面続けてもかえらなかった方や
頭位だったのに様々な理由から
緊急帝王切開で出産される方もいて
お産は千差万別だと感じます。

かえらなかった場合や
緊急帝王切開に
なった場合も
結果として帝王切開で
安全に出産されています。

妊娠したら（出来れば妊娠前から）
健康的な生活習慣にして
安定器に入ったら
安産のためのお灸をはじめましょう。

出産の日まで
自分の体を労わり
赤ちゃんを労わることが
どのような出産でも
結果、安産につながると考えています。

病院で逆子といわれたら、
早めに妊婦さんの鍼灸をしている
鍼灸院にご相談くださいね。

しょう鍼灸整骨院
鍼灸師
川口真実