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2021.06.16

2021梅雨・高校球児の痛みNo.1は腰!です。

元プロ野球選手で
元競輪選手整骨院院長が考える野球障害

「ぎっくり腰警報発令中!」

梅雨入りしてから、ぎっくり腰の患者さんが増えています。
クーラーの効いた部屋での、長時間の
同一姿勢を避けましょう!

普段より丁寧にストレッチをして
ぎっくり腰警報を乗り切りましょう。

昨日も県内の色々な中学、高校の部活生
(特に野球部)が治療に来ました。

野球の障害といえば、野球肩や野球肘の
イメージがあると思いますが
当院で一番多いのは
腰の痛みを訴える学生です。

投球は、少年野球からケガのリスクを防ぐため、変化球禁止や投球制限があります。

反面バッティングは、ソフトバンク柳田選手やオリックス吉田選手の様なフルスイングが主流となり、真似ている子どもたちを多く見ます。

フルスイング出来るのは良いことですが
間違ったフルスイングは、ケガをする危険があります。

吉田選手もオリックス入団当時
腰痛に悩まされたそうです。

当時、アテネ五輪ハンマー投げ金メダリスト
の室伏広治氏の指導を受け、フルスイングに負けない体づくりに取り組んだのは有名な話ですね。

野球での腰の障害といえば、腰椎分離症
および腰椎疲労骨折です。

小中学生で素振りをして
腰の痛みが出たら気をつけてください。

小中学生の集大成が高校、大学、プロ野球に
繋がります。その過程で小中学生時に痛めた
腰の古傷に悩まされている子どももいます。

早期発見が早期回復、早期復帰のポイントになります。

腰椎分離症および腰椎疲労骨折にならない
体づくり、スイングを身につけましょう。

膝の使い方や、インサイドアウトなど
予防するポイントは多々あります。

しょう整骨院でバッドを振ってみませんか?

しょう整骨院では個人指導でスイング教室を行っています。
お子さんのスイングで気になる事があれば
ご相談ください。