ブログ

Blog

2021.11.17

古葉竹識さん、ありがとうございました。

昨日、横浜大洋ホエールズ時代に大変お世話になりました、

古葉竹識さんがお亡くなりになられていたことがニュ-スで発表されていました。

私が小中学生の頃、古葉さんの弟さんである古葉福生さんが主宰されている

ボ-イズリ-グ・ヤングジャガ-ズに所属して指導していただいていました。

高校卒業後は、横浜大洋ホエールズにドラフト外で入団したのですが、

その時に監督をされていたのが、古葉竹識さんで、兄弟お二人にお世話になることができた

珍しいケ-スかと思いますが、今でもお二人のご指導が自分の中に生きています。

監督にいただいた、「耐えて勝つ」と書かれた抜群に達筆の色紙は、今でも実家に飾られています。

30年以上前にいただいたこの言葉は、今でも奥が深く、胸に響いています。

初キャンプは沖縄でしたが、その時に「良いバッティングをしているが、身体が細いから大きくなるように

頑張りなさい」と声をかけていただきました。

2年前、古葉さんの弟さんのお別れの会に参列させていただいた時に、久しぶりにご挨拶させていただいたのが

最後となりました。

弟さんの福生さんは、小中学校の頃は大変厳しくご指導いただきました。とにかく野球が大好きな方で

基礎が大切な小中学生の時にご指導いただいたことは、私の財産で

経営されていたスポ−ツ店に飾られていたカ-プの選手のグローブを見せてもらうことが一番の楽しみだったのを

思い出します。(三村選手のモデルがすこぶるかっこ良かったのですが、悲しいかな自分は左利きで、左モデルは

存在しませんでした。😢)

周りは皆、「辰徳モデル」が人気でしたが、「コバスポ−ツ」に飾られる日はありませんでした。(当然ながら)

日本の野球の一時代を築いた古葉竹識さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

竹識さん、福生さん、本当にお世話になりました。ありがとうございました。