2021.06.23
突き指、捻挫、打撲、肉ばなれなどの急なケガは整骨院を受診しましょう
おはようございます😃
週末の試合や練習で、ボールが指に当たり
突き指をすることもあると思います。
突き指をしたら「指を引っ張ればよい」と
子供の頃に言われた記憶がありますが、
知っての通り、NGですよ🙅♀️😅
指先が曲がった状態の時には、決して引っ張らないで下さい!
突き指と言っても、捻挫や腱の炎症・断裂、骨折など、さまざまな状態が考えられます。
骨折や靭帯損傷に対して引っ張るのは危険です❗️
引っ張る=治るは迷信です😰
突き指の場合に限らず、スポーツでけがをした場合の応急処置の基本は「RICE処置」です。RICE処置とは、「rest(安静)」「ice(冷却)」「compression(圧迫)」「elevation(拳上)」の四つの頭文字を並べた処置法です。
これに、最近は最初にプロテクトのPと、最後にスタビライゼーション/サポート(安定、固定)のSがついて、PRICES処置という概念になっています。
突き指をしたら、軽く副木で固定をして(プロテクト)氷や保冷剤で冷やし、手を下げないようにして、
まずは整骨院、整形外科を受診してください。
柔道整復師は主に、骨折・脱臼の整復・固定、肉離れ、打撲、捻挫など急性外傷の対応や処置についての技術を解剖学、運動学などの勉強と共に3年かけて習得し、国家試験に合格して施術に臨んでいますので、安心して受診していただけます。
応急処置後は、後療(リハビリ)として、超音波や微弱電流、鍼灸などで早期回復を目指します。
急性外傷は整骨院の受診をおすすめします。
野球肩,野球肘,腰痛なども、元プロ野球選手の院長がフォームなどアドバイスもしながら施術いたします。
スイング、投球フォーム、トレーニング方法、ケガのことで気になることがあれば、ご気軽にご相談ください。