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2025.02.12

ボディメイク、スポーツの向上には自分の身体の今の数値を計測することから始めよう!

先日、タニタの体組成計測会で身体を計測してきました。

気軽に計測してもらうと、骨量、水分量、左右の四肢、体幹のそれぞれの筋肉量、体脂肪量、それから割り出す、ボディバランス、脚の筋肉量、BMI、アスリート度、基礎代謝量、内臓脂肪度など多岐に渡り、筋肉、脂肪、骨量、バランスからわかる自分の体の評価をしてもらうことができました。

ネットで見ると、タニタの体組成計の精度はかなり高いようで信頼できそうです。

実は2人目出産後から、じわじわ体重が増え、当時より15キロ増えていることに憂慮し、再び走り始めてから6年目、今回の結果では体重は15キロ落ち(当時にほぼ戻った)、体脂肪も10パーセントは下がっていました。さらに内臓脂肪も標準以内、骨量も多く良かった!

ただ一つ気になる点が。。。

四肢と体幹の筋肉量と脂肪量で

脚は左右ともバランスよく筋肉が標準より+2の結果、脂肪は-2の結果!(+は4まであるから、競輪選手だときっと+4以上でしょう。ただしサッカー選手など右脚で蹴ることが多い人とかだと左右差がつきやすい)で喜ばしいけど、体幹と腕は筋肉も脂肪も+-0つまりド標準で、腕は昨今、肩や腕が痛むので重たい荷物はなるべく持ちたくなかったし、体幹はやっぱり下腹部はでているし、臀部の筋肉も昔に比べたら落ちたし。。。数字は身体を思いっきり物語っていました😂

脚は週2回貧血に気を付けながら5キロ走っているので自然に筋肉がつくのは納得いくけど、腕や体幹は確かにタオル体操だけ。

これは、やはり重りを持って上体を鍛えたり、体幹を鍛えるべきだと思い立ち、朝起きたら腹筋上部、下部10回ずつ、腕立て伏せ10回、500gの水筒や1kgのダンベルを持って肩や腕のトレーニングをはじめました。

若い頃はもう少し負荷をかけていましたが、インナーマッスルが鍛えられてない今、500gでも重く痛く感じます。回数が少ないのは、すぐに嫌になって辞めてしまわないように、思い立ったらできる回数です。(1日何回とか決めてしまうと、長続きしないあまのじゃくです)

それでもトレーニングを始めて、1週間経ち、トレーニング中は肩腕が辛くて痛いのですが、そもそもあった肩腕の痛みやコリがかなり軽減した!若い頃は、ただランニングするだけで起きなかった肩こりが、50代で更年期の今、普通に肩こり、首こりがあったので、おもりを持ってトレーニングすると、局所の血行が良くなるし、筋肉もつく?のかかなり楽に過ごせるようになりました。

あとは、ストレッチやスクワットも取り入れた結果、股関節の可動域も良くなり、ランニング時に走りやすさを感じるようになりました。

体型的にも、四肢、体幹共に鍛えておくとバランスが良いし、野球やサッカー⚽️⚾️、あらゆるスポーツにおいても、筋トレや体幹トレーニングは当然良いし、今や必須メニューです。

長ーくなりましたが、健康のためにも、美容のためにも、自分の専門スポーツのためにも、今の自分の体組成を知るために計測すること、すごくおすすめです。

それによって食事やトレーニングを見直して向上するきっかけになります。

健康な心身のためには、まずは食事、運動、休養が大切。体が整うことで、心も整う人は多いです。

当院では、野球やその他のスポーツをする学生さん、お子様に個別レッスンで院長(プロ野球5年、競輪20年)が体幹トレーニングやフォームチェックもしています。

自分を知って多方面からアプローチしましょう!